ライフサポートウェルビーイングの日記

HSPもち保健師心理カウンセラー三児の母@新潟 宇宙理論×インナーチェンジングセラピー

カウンセリング力養成基礎講座2回目

 カウンセリング力養成基礎講座の2回目受講。今回は東京から丹野由紀さん(関東から北のエリアの統括リーダー)の特別講義。

 

ラッキーなことに講座内ワーク(インナーチェンジングセラピー)をこの回に受けることが出来た。

私が相談したことは

・子供が言うことを聞かずイライラする。ごはん作っても「これ嫌だ」服を用意しても「これ嫌だ」で、私「じゃ、いい!勝手にして!」て怒る。

・お世話や家事全般苦手なのに、言うことを聞かないので嫌だ。すぐ怒ってしまう。

・「ママ~来て~」と言われただけでも疲れている時はイラっとする。

 

3人ともそれぞれ言うことを聞かないのだが、真ん中の次女の事を取り上げたかった。

長女は言うことを聞かないがそれは好き嫌いがはっきりしすぎているためで、一番手がかかるがある意味単純。でも次女は違う。困らせるようなよくわからないぐずぐずを言うのが困っていた。

次女は3人の中でも一番我慢していて私に毎日「ママだいすき」と手紙を書いてくれる優しい子。幼児期も手がかからなかった子。時々「私のことなんてどうでもいいんでしょ!」とすねたりしていた。

 

~中略(というか書き表せない)~

 

結局は愛着のワークにたどり着いた。幼少期から甘えることが出来ず、子どもに甘えさせることができない。困っていること(服や持ち物の準備)、不安なこと(環境の変化、人間関係)があっても誰にも頼れなかったことなどが出てきた。

ランドセルを忘れて学校に行ったり、着る服に穴が開いてて困って母の会社に電話したり(幼稚園時)を思い出した。(服選びや衣替え、今も苦手だ。)

自分の気持ちもうまく伝えられないうえ、母に言っても「気を強く持って」「聞けばいいのに」「すぐ泣くし」「強く言い返せ」「みんなやってるから」など私には合わないできないアドバイスばかり。できない私がダメなんだと自分を否定しながら生きてきた。

 

「不安だねと受け止めてくれるだけでよかった」「出来なくてもダメじゃない。」

 

ワークで受け止めてもらい、感情があふれ嗚咽して泣いた。愛着のワークは猪本智香子さんにしてもらったことがあるが、今回が最大に感情が出た。自分でも驚いた。(なのに、ほかの受講生から「我慢していたみたいもっと泣いていいのに」って言われた)

 

今どんな気持ち?と丹野由紀さんに聞かれ「できそうな気持ち。怒らずに遅刻できそう。みたいな気持ちです」と答えた様に思う。

 

泣きすぎて頭はボーッとしてたが、感情が出てスッキリ。

 

帰宅後、いつもの様に次女が夕飯について「えー、ヤダー」と。でも私の返し方が明らかに違った。いつもなら「じゃ、食べなくていい!」と怒るけど。

「嫌なのか。困ったな。どうしたらいいかな。」と返すことができた。

 

次女は、反抗する。という形で確実に返ってくる私からのストロークが欲しかっただけと気が付くことができた。(講義の内容ともマッチ)

肯定的なストローク意識して行こうと思う。

 

次の日、有言通り遅く登校する娘たちを怒らずに穏やかに見送ることが出来ました。

早起きは頑張らないとですが、怒って送り出すのと怒らず見送れるのでは全然違います。

ちょっとしたことだけど、すぐに効果の実感できるセラピーだと再確認した。

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この日次女がくれた手紙

 

読んでくださってありがとうございました♡

 

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