ライフサポートウェルビーイングの日記

HSPもち保健師心理カウンセラー三児の母@新潟 宇宙理論×インナーチェンジングセラピー

交通事故を目撃した話

大事件が。

家の前で交通事故が起こったのです。車対自転車の衝突事故。

午後1時半。ちょうど私が車で帰ってきたところで敷地内に車を寄せて、数秒後の出来事。

家の脇の路地から自転車が出たなぁと思ったら、ドーン!てすごい音。

事故の瞬間は目撃してないけど、私の車のフロントガラスに財布とかバッグとかが飛んできたとこを見た。

夫もちょうど外仕事してて、私も車降りて見てみたら、頭から血を流して倒れている女性が‼

救急車を呼んでから来るまでの時間てとてつもなく長く感じる。

 

近所の方も集まって見守る。毛布を掛けたり。自転車をずらしたり、散乱した買い物袋を集めたり。

(※本当は自転車や、散乱したものは現場検証までそのままにしておくのがいいとのことです‼ご注意ください。)

 

私は起き上がろうとしているその女性に「動かない方がいいですよ。大丈夫ですよ。救急車来ますから。しっかり。」と声をかけながら救急車を待った。待ってる間ずっと意識はあった。夫は電話で救急に状況を説明。

外傷の様子、意識状態など状態説明したのもありドクターカー(医師の乗った救急車)が来てくれた。学生時代にお世話になった新潟の救急で長年活躍されてるベテランの先生でした。本当に大変なお仕事されて頭が下がります。

15分くらいだったろうか…。新潟市民病院から出動したと考えたら早い到着だった。普通の救急車では救急隊はライン(点滴を刺す行為)の確保ができないので医師がいるって全然違うのです。

警察の方も到着。間もなく「バイパスでも4台絡んだ事故発生です。どうしますか。」ってあわただしく警察の方の会話が。

 

今日は事故多い日なのか??春のこの時期って気をつけなきゃ。

 

行き先は市民病院にすんなり決まり救急車が出動。無事を祈って見送る。(行き先が決まらないと救急車は動けず。病状によってはずっと止まってるということもあるあるです。)

 

その後も現場検証は続く。私の車も凹んだりしているので現場検証が終わるまで動かせない。

 

今日は父の四十九日の法要の集まりで3時に実家に行かなきゃだったけど。お経をあげる時間には、行くことできずだった。

 

けれども、大変な事故だったけれども、色々と不幸中の幸いがあった。人がすぐ集まって対応できたし、医療関係者だし、ドクターカー来たし、私の車は傷ついたけど逆に車があそこになかったら夫に直撃してたかもだし、子どもがもし外で遊んでたら本当にやばかった。

 

で、実家に向かう車内で、夫「もしかしてドライブレコダ―に映ってるか?」

と気づき、見て見たら。なんと!ばっちり事故の瞬間が映ってた!衝撃映像!

 

そこには、止まらず道路を横断しようとしている自転車女性が!あれはよけきれないわ。てっきり路地から出て左に曲がったと思い込んでた。

そんな風に出る人がいるなんて、まさか!って感じだった。

 

自分が加害者にならないように、自転車や人がいたら止まらず出てくるかもって思って減速して走ろうって思った。

 

余談ですが、大事な話。救急車を呼ぶのは日本で無料です。アメリカなどでは高額。

軽傷(判断は難しい時もありますが)で呼んだりタクシー代わりに呼ぶ人が実際にいるそうです。救急のベッドも数に限りがあります。タイミングによっては本当に重症の人が見てもらえないということも現実にあります。

消防署の方も、忙しい中を、そんな救急の現状や上手な救急車の使い方を講義してくださる活動もしています。

政治のことも医療のことも色々、生活にかかわることに関心を持って行くこと大事だと思います。

 

今日も命あること、守られていることに感謝です。

 

にしても今日はいい天気でした。遠くの山々まではっきり見えました。飯豊山朝日連峰の高い山は真っ白くキレイでした。明日、もう今日か、14日はこちら聖篭町風致公園桜まつりだそうですよ。

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