ライフサポートウェルビーイングの日記

HSPもち保健師心理カウンセラー三児の母@新潟 宇宙理論×インナーチェンジングセラピー

失敗が怖い私。「失敗しても大丈夫」を仲間のおかげで体感できた

今朝も炊飯器のスイッチを入れ忘れていて一瞬ガーンとなったユッキー☆です(そんなことは日常茶飯事)。ブログ訪問ありがとうございます。

 

私の場合、皿洗いをしている時によくひらめきやことばが降りてきたりするんですけど。

今日は昨日のカウンセリングのスタディワークで感情が大きく動いたせいか、皿を洗いながら号泣して「ありがとう」を繰りかえしていました。

私すごく変な人ですね(笑)。

この「ありがとう」は、私を今まで守ってくれたエゴキンマン。頑張って生きて来た私への「ありがとう」でした。

 

さて、

今私は、happyちゃんのコミュニティHTLの福岡のステージに向けて11人の合唱団メンバーで作品を作り上げている。

上辺だけじゃない。本音でヘルツ出し合っている仲間。

 

私はそこで、ある失敗をした。

応募60チームのうち合格17チームに選ばれて舞い上がって普段の私ではしないようなこと(むしろそれをやってる人を批判するような人なのに)をしてしまった。

何をしたかというと、許可なくグループLINE上のやりとりの画面のスクショをインスタに載せてしまった。仲良くなってこれくらいは大丈夫かと、魔が差した。

幸い、時間を置かず、すぐに仲間から、「どんないいことでも許可なく載せてはいけない。」と注意してもらえすぐ削除できた。その日は夜遅かったので明日のミーティングでそこらへんの話をしようということで終わった。

 

翌日の私の頭の中。

すごく悪いことをしてしまった。よりによって私がされたら嫌なこと。普段気を付けてることなのに、なんでこんなことしてしまったんだ。(たぶん重く受け止めすぎる。自分責めのクセある)

信頼したい人や仲間へも、嫌われるんじゃないか。責められるんじゃないか。

の妄想が止まらない。湧き上がってくる恐怖。

また信頼したい人をそんな風に思ってしまう自分が嫌。

これはエゴキンマン。真実じゃない。誰も私のことを責めない。こんなことで嫌うメンバーではない。失敗したら謝って次気をつければいいだけ。

と冷静な思考で抑えようとしても、気分の悪さはとれない。

 

この正直の頭の中のやり取りを夜のミーティングで、話した。話ながら嗚咽するくらい泣いた(ほんとこどもみたい。こどもでもこんなに泣かないわ!)。

恐怖なのか言えた安堵の涙なのか…。わからない。

この時仲間からもらったことばはありがたすぎた。まさにソースだった。私のことをとても信頼してくれていた。

 

失敗が死ぬほどこわかった私が、生まれて初めて「失敗しても大丈夫」を体感できたような気がした(大げさか?でもそんな感覚なの)。心のつながり、安心感を感じることができた。

しまいには、「この失敗さえ、ソースにしむけられたな。」と楽観的に思えたことがうれしかった。

 

今までも失敗はたくさんしてきた。たくさんドジもやらかしてきた。上司にいっぱい注意も受けて来た。大会に使う大事なトロフィーを大会の日に落として壊したり、人の家の玄関で酒の瓶を落として割ったりとか…ちなみに2回。ドジ系は数えきれない。

表面上は口では謝ったり反省していても、この恐怖を真正面から感じないように無意識にしてたり、心の中では反抗したり、過剰な自分責めできっと相手に嫌われてると思い込み、自分から心の距離を置いて深くかかわらないようにしてたりフェードアウトしたりしてた気がする。

 

仲良くしてくれた友達沢山いるのに失礼な話だが、深いとこまで気を許せる人はいないという感覚がずっとあるのだ。

 

今、ここから抜け出すべく、自分のこころを開いて、人の力を借りながら、怖いけど親密さを自分から手に入れようとしている時期なのかもしれない。(なんか書いて泣けて来た。やっぱ情緒不安定なの??)

 

話は戻って、昨日のカウンセリングの勉強会で私の頭の中をとりあつかってもらって気づけたことは。

私の中で感じていた「怖い。責められる(自責も)。反抗。怒り。」これをOKにしていなかったことだ。

こわくていい。そう思っていい。ここを抑圧していたから、言えただけで嗚咽するくらい涙が溢れた。

この、刺激に対して「怖い。責められる。怒り」反応は「自己防衛の反応」で、幼少期に自分が生きていくために決断したもの。(そう思うと愛しささえ覚えるから不思議)

 

根本の解決は、幼少期の決断を変える(思い込みを書き換える)カウンセリングが必要なんだけども、そこは何度もカウンセリングを受けていてもなかなか根深くて取り切れてない。

とりきれなくても、なんでもやりたいことやっていいし、親密さを自分から求めていけばいい。

親密さを求めることは、傷つく可能性もあるから怖いことでもある。自分から心を開かなけらば得られないもの。ということを学んだ。

 

結構いい感じになってきてるからカウンセリングはもういいかな~なんて思っていた自分がお恥ずかしい。まだまだでした。(心の成長は一生終わらないと思います)

カウンセリングの先生から「本人は相当苦しいと思います。」と言われたことも、そうか~。そう思っていいのか。そうだよね。って自覚する許可がおりた。

 

おまけで?

一緒に学んでたメンバー3人と目をじっと合わせるだけのワークをした。人生で初めて人の目をあんなに長く見た。ドキドキして耐えがたかったけど、3人目では少し慣れて来た。

 

よかったら、大切な人とじっと目を合わやってみてください。どんな感覚になるか観察してみてください(笑)