得意な方がやればいい。
先日「徹子の部屋」に谷原章介さんが出演していて、6人のお子さんのトートバッグを谷原さんが手作りしたと、バッグの実物を手にして話していました。生地をパッチワークして子供が寝ているときに作ったとか、入園準備は2月3月にかけて忙しいとか、本当に子育て中のお母さんは「そうそう」と共感する内容でした。
今日偶然見た番組「うわさの保護者会」でも、家事を担当する夫、外で働く妻
。
それを見て私はテレビで言うなんてスゴいなぁと思ったのだ。
そう、夫が裁縫してくれるなんて恥ずかしくてあまり言ってはいけないことと思っていたと気づいた。
実はうちも共働きだった時から今も、夫が裁縫してくれる。本カバンなど器用に作ってくれる。靴下が穴が開くと何度も縫ってくれる。(同じものをはくこだわりのある子なので)
さらに、子どものマフラー、腹巻を手編みしてくれた。
さらに、洗濯が上手なのも夫。家電を選ぶのも夫、トイレットペーパーとかの消耗品をネットで注文してくれるのも夫。加湿器に水入れるのも夫、掃除機のフィルター掃除するのもほぼ夫。
私は「何もしない」と言われるのは心外。だけど、確かに夫に比べるとしてないな。
夫からも、たまに「何もしない!」って爆発するし。(実は今も風呂の栓をし忘れて自動を押して、「ガス代いくらかかると思ってんだ!」って怒られた。「ほんとごめんね~。」って謝ったとこ。)
人に話すと「いいなぁ。あなたは何してるの?」と聞かれる。一応傷つくし、世間体を気にする私がいる。ダメって思われたって……。
でもフィルターを掃除する気はない。ひたすら感謝のことばを伝えるのみ。
私は罪悪感を捨て、自分を生きることで夫がどんどん神旦那になったと思ってます。努力して家族関係を調整しています!これは本当。
罪悪感を持っている時期は家の中は殺伐として悲惨でしたから…。
いいのです!やれることをやれる方がやれる範囲でやれば。全然私ダメじゃないですから!
社会的な刷り込み。女だからとか男だからとかは、男性にとっても女性にとっても生きづらくさせるもの。自分もそれにとらわれていた。
ますます自分を生きます。
読んでくださってありがとうございます。