ライフサポートウェルビーイングの日記

HSPもち保健師心理カウンセラー三児の母@新潟 宇宙理論×インナーチェンジングセラピー

古事記の学び、からの、カウンセリング。久々のインナーチェンジングセラピー

https://wellbeingkun.hatenablog.com/entry/2019/03/18/212114

↑昨日のブログ


昨日の古事記の学びの中で、イザナギが自分を責め続けてその後前に進もうと、禊をする場面を学んだ。

まさに自分の重いものいい加減手放して前に進みたいて思っている自分ともリンク。

 マッキー(加藤昌樹)さんの話は何度聞いてもいい。今回も、子供との会話のヒントやことばに発していくことの大切さなどを学んだ。

 

 

主催者の伊藤忍さんともうお一方とランチへ。

忍さんとは、個人的に共感するところが多くて。

自分では腑に落ちてない自分の良さみたいなものが、お互いの中に見えて、ほめあっては「あ~これ自分に言ってるわ~」と赤面して悶えてしまう。なんともおかしい。深いランチでした。

私が「どうしてもあの時のつらすぎたことを自分がダメだからと思っていて、自信もって進めない。手放したい」って言ったら。

忍さん「過去の責め続けてる自分の部分を『手放す』じゃなくて、『まるごと包み込む。それも含めて愛おしい。』みないな感じになれるといいね~。」と。うんうん。と共感。ほかにも色々話をしてお別れ。

 

その後は、猪本智香子さんのカウンセリングを受けにブンガブンガさんのサロンに向かった。

少し前にブログに書いた母とのこと。これを取るために↓

https://wellbeingkun.hatenablog.com/entry/2019/03/15/114742


 
母の奇想天外なエピソードをいくつかお伝えしたあと本題へ。

私「で、今日やりたいのは…」

智香子さん「え?まだあるの?!」と驚く(笑)


いつもの様に椅子に座って、私の胸が痛くなった場面を再現。

私「私急に言われるとパニくるんだよね。お葬式には飾ってもらったからよかった。」

母「相手の気持ち思ったら飾るわ!そんなことでパニックになんてならないわ」

私、ズーンと私の胸が痛くなった。言い返すこともなく会話を終わらせた。


パニックになる私が悪いんだ。臨機応変にできない私がダメなんだ。と瞬時に思う。でも頭では、「私はダメじゃないよ。そんな時もあるよ。急に言われたら戸惑うよ。」と言い聞かせている。という気持ちを感じながら息を吐く。

智香子さんから「今何考えてる?」と聞かれ。私、何も出なかった。

「これを抱いてみて、安心するから」と毛布がぐるぐるに巻かれて抱き枕の様になったのを渡される。

 

毛布を抱っこしたら、なんか知らんけど涙がポロポロと出て来た。

そしたら、「怖かった。」って気持ちが出て来た。この毛布がなんと頼もしかったことか、自分でもびっくりした。感じないようにしてたらしい。

 

座る位置を変えて客観的に、場面を見てることを想像する。

不思議なことに、今まで思いもしなかった気持ちが出て来た。親子を客観的に見て、母親の方への怒りだ。「お母さん、あなたの言い方ひどいですよ。娘さんが反省していることを、それダメだね。って言っても何も前に進めないでしょ!」てことばが自分から出た。今までは、母に何かを言い返すなんて思いは無かった。

 

ズーンて胸が痛くなったことさえも、言われても胸が痛くならない自分にならなきゃ。って思ってた。そのためにカウンセリングでとってもらおう。っ思ってた。

 

「そんな(ちいさな)ことで傷つかない自分にならなきゃ」って思ってた。

 

でも違ったんだ。「傷ついた。怖かった。」て感じることだった。

 

お母さんが大好きだから、自分のせい、自分が悪いって思った。

母だって私を傷つけようって思ってたわけじゃない。(むしろ何も考えてない。私のことは愛してる。母も不安。)

私も私を愛したい。大事にしたいから、胸の痛みを感じたんだ。

全部が愛。

 

こんなことで傷ついていい。こんなこともできなくてもいい。こんなことでぱにくってもいい。不安でもいい。自信なくてもいい。

自分がそう感じたのだから。ここはもう自分を責めないと決めた。

 

娘(私)に「いっぱい傷ついたね。生きづらかったね。頑張ったね。もう大丈夫だよ。」って自分に言ってあげて、自分の中に取り込んだ。

 

最後にまた最初の位置に戻り最初の場面を想像すると、胸の痛みは無く、怒りもなく。「そんな言い方されると傷つくよ」って、まぁ言い返すこともできそうだけど、しなくてもいいや。って冷静な気もちの自分がいた。



前回12月に受けたインナーチェンジングセラピーのブログ↓

https://wellbeingkun.hatenablog.com/entry/2018/11/26/131234